犬の散歩、こちらは確かに重要なことですが散歩するとしても時間帯によってはその点も配慮して楽しい散歩になるように飼い主が配慮してあげる必要があります。別にそんなことする必要はない、そんな風に考えてしまっている人は少ないとは思いますが動物を飼うこと自体が初めてという人は間違えてしてしまう可能性としては十分にありえると思います。その気をつけなくてはいけない点というものは、気候という問題です。犬は人間とは違って体温調節などについての対策なども本能的な機能として備わっていますが、人間のように服などの補助的な動作についてはほとんど行うことが出来ません。私達が外出するときにはその日の天気に合わせた服装を選ぶだけで余所行きのための準備が整います、ですが犬にはそうした準備などするような行動をとること事態を求めるだけ無駄というものです。犬はそういった行動をするにしても必要性については当人は一番自覚をしていないからだと思います。だからこそ散歩の折には障害となるであろう脅威に対応できるようにしておく必要もあるのです。
では具体的にどんな対応をすればいいのか、それは主に夏と冬の時期に一番いえることです。
2013年の夏、この年の夏は本当に印象が残りすぎるものとなりました。当方としても夏には少しでかける時もあって外出したのですが、てんで暑さにはやられました。特に今年の夏はここ数年でも経験したことのないような酷暑日が連続的に発生して、熱中症を発症させてしまって病院に担ぎ込まれてしまうといった自体が都内でも多く見られました。熱中症になりやすい人というのは体系など関係なく誰でも発症するものです。私なんかよりも大柄な体躯をしている人や丈夫そうな体つきをしている人でも十分ありえます。熱中症になったらそれこそ歩行困難になるほど体力も低下してしまう恐れもあるため、そういった際には対処できるように入念に準備をする必要も有ります。
これは犬の散歩においても同じことがいえます、というよりかは夏の間は犬の日中は控えた方が良いというのは極論です。とはいえ日が暮れた夜となっても地熱というものは中々冷えるものではありません。そんなときに犬を歩かせるというのは苦行そのものです。素足で歩くことになる犬が感じる熱は相当なものとなります。これが日中ともなればやけどしてもおかしくないところです。特に今年は関東でも日中40度に届くような気温を記録する箇所が都市部においてもほとんどとなっていました。その時間帯に歩いているとき、靴越しでも分かるくら加熱されている地面を犬が素足で歩いたら、ではなく自分で歩いたらどうなるかを想像すれば分かるでしょう。犬が受けるであろう夏の日中散歩はそれだけ危険が伴っている事を考えたら、昼間の散歩は控えなくてはいけません。また、人間とは違って汗をかいて体温を調節をすると言う身体機能を持っていないのでなおのこと暑さについては愛犬について気をつけなくてはいけないのです。
では具体的に何時ごろ散歩した方がいいのか、それは本当にできることなら朝方にした方がいいのです。早朝とも言える時間でなら前日の地面にある熱もある程度引いているので、犬の散歩に関してはそういった時間についての変更するということが求められます。
冬の場合については、基本的に時間帯に関係なく対応できるでしょう。元々寒さに強い耐性を持っている犬ですからよほどのことがない限りは寒さに震えて動けなくなってしまうイということもないでしょう。とはいえ、そんなときでも暑さに弱い子だって存在します。特に小型犬であるチワワなどは大型犬と比べた場合でも体つきそのものが異なっているため、そういう場合には犬用の服を着させて調節するようにしてあげる方が良いでしょう。ここで注意することとしては着込ませすぎないようにすることでしょう。暑さには人間と比べたら圧倒的に弱い特性を持っているので、着込ませすぎてしまって逆に熱がってしまうというケースも中には存在するでしょう。犬のためを思ってしていることが本当は犬が一番迷惑に思っていることだったりする可能性もあるので、人間のエゴだけで犬の尺度を決めてはいけないということです。雪が降れば犬は驚くように喜んで走り回るので、あの姿を見ていると本当に犬はg年季だなぁとしみじみと感じてしまいます。
エコブームが到来しています、時代がエコブームなので我が家もその風潮に倣って節電をしましょうというような風潮が現代の日本では多く見られていますが、はっきりというならペットを飼っている時点でそういった流れには乗れないと考えた方が良いでしょう。2013年でいうなら、呆れるくらいの酷暑日となった時期に節電して何とか地球温暖化をせき止めようというような志はいいことですが、正直過ごすにも限度というものがあります。ましてや犬や猫を飼っている人達にとっては体温調節云々が人間よりも劣っている家族を守るという意味ではエアコンという室内温度調節は欠かすことの出来ない道具です。人間も極端な節電をして体調を崩すようなことになってしまっては本末転倒もいいところでしょう、この例に及ばずケースバイケースで利用することも確かに大事ですが、動物の事を考えたらエコを気にしている場合ではないのです。
最近の気候変化が激しい事を考えると、こういうことも含めて犬や猫を飼うかどうかを考える必要があるでしょう。電気代がかさんでしまって困るといっても、大切な家族の命に関わる問題だと思えば安いものではないでしょうか。
愛犬家にしたら家族も同然!そんな犬と出かけることについて。ひたすら紹介します!